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障害者が障害を悪化させずに一生懸命働くために必要な3つのこと

どうも、矢辺です。

 

 

 

障害者受入れ前研修をしていると、受け入れ部署の方々から「どこまで仕事のプレッシャーを掛けてよいのか?」という質問をよくいただきます。

 

 

また、障害のある方にとっても、障害者活躍白書の調べでは、退職理由ランキングの2位に「障害・病状の悪化」があります。

 

 

このように、障害のある方が働く上で、「障害の悪化」は、受入れ側・障害者側の双方に働く上での大きな懸念の1つです。

 

 

 

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今までは、「どこまで仕事のプレッシャーを掛けてよいのか?」という質問に対しては、「プレッシャーを掛けも大丈夫です」という回答をしていました。

 

 

しかし、我ながら釈然としないところがあったのです。

 

 

「本当にそうだろうか?」と。

 

 

そのため、障害のある方が障害を悪化させずに一生懸命働くことができる働き方について、思考を巡らせていました。

 

 

結果、答えが出ました。

 

 

今日はその答えである「障害のある方が障害を悪化させずに一生懸命働くために3つの必要なこと」をご紹介します。

 

 

1:強制ではなく、主体的にのめり込むこと・のめり込ませること

2:いやいやではなく、面白がり、楽しむこと

3:感覚を麻痺させず、感覚を研ぎ澄ませること

 

 

強制的に同意なく、仕事のプレッシャーを掛けられるのは、誰にとってもつらいことです。本人が自らのめり込むような環境や仕掛けを用意する必要があります。また、障害当事者も、自ら主体的にのめり込む努力が必要です。

 

 

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ここで気をつけなくてはいけないのは、「お金のため」や「働かなきゃいけないから働く」ということは、自ら働く選択をしていても強制になり得ます。「お金のため」「働かなきゃいけない」というのは自らの意思ではなく、他人の価値観だからです。

 

 

主体的にのめり込むとは、時間を忘れて没頭することです。自ら調べてみたい、やってみたいと思える、面白がれることです。時給に換算しないような仕事です。時給に換算してしまうのは、お金が理由であって、のめり込む仕事ではありません。

 

 

また、障害を悪化させたり、うつになってしまう人は、つらさに気付かないように、感覚を麻痺させて働いています。だから、障害を悪化させてしまうのです。

 

 

以上のように、主体的に、おもしろ楽しく仕事にのめり込み、感覚を研ぎ澄ませ、自分の体の声や心の状態に敏感になっていれば、障害は悪化しません。また、障害が悪化する前に自ら気付けます。

 

 

ぜひ、以下の3つを大事に働いて・働かせて見てください。

 

 

1:強制ではなく、主体的にのめり込むこと・のめり込ませること

2:いやいやではなく、面白がり、楽しむこと

3:感覚を麻痺させず、感覚を研ぎ澄ませること

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