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平成27年障害者雇用状況の集計結果からみえること

どうも、矢辺です。

 

11月27日に2015年(平成27年)6月1日時点の障害者の雇用状況が発表になりました。

 

平成27年障害者雇用状況の集計結果

 

 

まずは結果概要からお伝えしていきます。

 

 

■法定雇用率

1.88%で昨年から0.06%アップとなりました。

 

雇用率の推移

今年の雇用率は、昨年から0.06%アップして、1.88%となった

 

 

■企業規模別の雇用率達成割合

大企業の半数以上が雇用率を達成しています。

 

企業規模別法定雇用率達成状況

大企業の半数は法定雇用率を達成

 

 

■企業規模別雇用率

大企業の平均雇用率が昨年に続き、2.09%と法定雇用率2.0%を越える結果となりました。

 

企業規模別雇用率

 

 

■障害者の就業率

 

障害者の就業率

 

障害者の就業率は、1.48%となりました。昨年と比べ、0.8%アップとなりました。なお、上記グラフの手帳発行数は、2013年(H25年)の数字です。また、就業者数は、ダブルカウントも1名として再計算しております。

 

 

■今回の集計結果から見えてきたこと

結論からいうと、企業は身体障害の採用が難しくなり、知的障害、精神障害(特に精神障害)の雇用をおこなっていることがデータとしてはっきり出ました。

 

H27b

 

こちらを見ていただくとわかりますが、身体障害者の新規に雇用される数(上記グラフでいう実雇用数)が減ってきています。一方、知的障害、精神障害は下記の通りです。

 

H27m H27t

 

上記のように、精神障害の実雇用数が増加しております。大企業は引き続き採用意欲がありますので、身体障害をもっと雇用したいはず。

 

 

しかし、身体障害の雇用数が増えず、精神障害及び知的障害のある人の雇用が増えているということは、身体障害の採用が難しくなった証拠ではないでしょうか。

 

 

法定雇用率を達成している企業は、社員数の大幅な増加がなければ、社員の増減に合わせ障害者採用を行い、配慮の少ない身体障害を数名でも雇用することで雇用率を達成し続けられるでしょう。

 

しかし、雇用率が大幅未達の企業にとっては、身体障害の新規雇用は難しく、精神障害、知的障害の雇用を真っ先に考えないと難しい時代になってきたと言えます。

 

障害者雇用のデータに関することや、採用についてのお問い合わせなどあれば、お気軽にご連絡ください

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