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免疫機能障害(HIV)の方の採用を検討しています

免疫機能障害の方を受入れるメリット・デメリットは以下の通りです。

 

 

■メリット

・障害の配慮が少ない
障害ではありますが、身体は健常者と変わらずに動きますので、障害の配慮が少ないです。

・採用が比較的しやすい
下記デメリットが理由で採用できない企業もあるため、他の内部障害に比べて採用しやすいメリットがある

 

■デメリット

・医療費が高い
定期的な通院及び投薬が必要なため、健康保険に負担が掛かります。そのため、社内で健康保険組合を運営している会社は医療費を圧迫するために免疫機能障害(HIV)の方の採用を避けられる傾向があります。

・社内で免疫機能障害(HIV)をどこまでオープンにするかが難しい
免疫機能障害は、社内で一緒に仕事をすることにおいては何ら問題はありませんが、性交渉等にて感染します。そのため、プライベートなこととは言え、社内においてどこまでオープンにするかを懸念されて、採用を避けるケースがあります。

 

 

以上のように、免疫機能障害(HIV)の方の場合は、免疫機能障害(HIV)であることを開示するか・否かがとても重要になります。

 

 

どうしてもまだまだ偏見や思い込みが生まれやすい障害のため、当事者が開示したくない・躊躇することが多いのです。そのため、どこまで開示するかという点について、本人と事前にすり合わせておく必要があります。

 

 

ある企業では、「内部障害」ということで、対応を統一していました。しかし、人間関係において隠しごとがある関係は円滑に進みません。そのため、上長と信頼関係を築いていく中で、「将来的には障害についてオープンにしていくことがキャリア的にもプラスになる」ということをお互い目指していく関係を作っていくことが大事だと思います。

 

 

以上のメリット・デメリットを鑑みた上で、採用をご検討されてみてください。

 

 

なお、HIVという言葉に対するイメージにより、採用や受入れを懸念されることがあるかと思いますが、正しい情報を知識を得ていただくことで、他の障害者と同様に受入れることは可能です。

 

 

以下は、免疫機能障害(HIV)の概要です。

 

 

■HIVとは
ウイルスの名称です。このHIVウイルスにより、人間の免疫力が下がります。その結果、普段生活しているとかからないような病気に複数かかります。その結果、死に至るというわけです。ですから、「HIV=死」ではありません。

 

 

最近では、医療も発達し、薬をしっかりと飲んでいれば、HIVウイルスによって、免疫力が下がらなくなりました。ですから、HIVウイルスは死のウイルスではなくなりました。

 

 

■感染について

感染は、同性間の性的接触69.2%、異性間の性的接触19.5%と、ほとんどが性的接触によるものです。そもそも、HIVウイルスは感染力が弱く、空気感染しません。そのため、職場で感染することはほとんどありません。

 

 

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■必要な配慮について

薬を処方してもらうために定期的に通院する必要があり、その配慮が必須項目ですが、体調を崩させないためのマネジメントを行っていけばほぼ問題はありません。残業の有無や残業時間の管理、肉体的重労働を避けるといったことを行えば、健常者と区別することなく、仕事は行えます。

 

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